厨房食事イベント

毎月「厨房職員」が企画し皆さんを楽しませてくれる昼食イベント。ここ最近は「新型コロナウィルス」という言葉が飛び交う中、気分が落ち込まれる方もいらっしゃったりと・・・。そんな暗いニュースを吹き飛ばす勢いで「カレーイベント・インド・インド」をコロナ対策も考えながらの食事会。

部署の壁を越えての衣装をまとった悠悠美女軍団たち~♪

そこには「入居者様を笑顔にしたい」という思いがいつもあり本当に感謝の言葉しかありません。一緒に働けること「誇り」に思っています。

古き時代だからこそ

僕がたまに行く古くからある「喫茶店」です。

古き時代にあるものだからこそ何か何とも言えない「味わい」と「雰囲気」と「居心地よさ」とか「落ち着く香り」というか・・・・。

最近は少しご無沙汰しておりますが「モーニングセット」を食べるだけにこの店に来ます。何か特別なものやことを感じるために行くわけではなく、ただ行きたくなる場所なんですよね。

 

そんなことって‥‥誰にでもあるわけで・・・・だからこそ「共同生活」の中での空間作りってものを大事に大切にしたい思いがあります。

常に「誰かの存在」を感じながらの生活って・・・・コロナウィルスでの自粛というもので少なからず「言動の不便さ」というものを感じられた方々も多いのではないでしょうかね。

全てになると難しいのかもしれませんが・・・・時に「静寂」「心地の良い音がある空間」「安らげる雰囲気がある場所」「安心できる存在」そういう支援環境が必要な瞬間ってあると思います。

「5感」プラス「第6感・7感」というものが人間にはある限り大切にしなければならないでしょうね。

職員一人一人の会話も・・・環境の一部であり「喜び」「安心」または「不安」「いらだち」「怒り」につながる「要因」となることをこころの片隅にでも残しておいてください。

どう映る?どう見ようか?どう変わるか?

目に映るものは、見かたによって・・・感じ方によって・・・とらえ方によって・・・角度によって・・・・など。美しく見えるときもあれば醜く映るときもある。

 

どう映すかは、人それぞれの感性にゆだねられる・・・・・目の前に映る出来事・・・・あなたには何が見えますか?

介護という空間の中で・・・・あなたはどうあるべきなのでしょうか? 海が好きなので近場の海を・・・こころのままに写したものです。

日曜日の朝

今までなかったごく当たり前の空間を見て判断し自らの意志で過ごせる場所。「認知症」という病気があるからなんなの?と思うことが最近あります。

そこに見える「入居者同士の互いを支えあう自然な言葉」こそが最大の自然な支援。

それを引き出そうと何かを考えて、とりあえずやってみる!!

「場の作り方・雰囲気・空間」で、見たことのない光景が見えてくる。

けれど・・・見たことないと感じるのは支援する側の感覚で、ご本人たちにはいたって「当たり前の言動」

病気がある方もない方も・・・・すべて平等に関わるときちんと見え始める言動・・・・

その姿に「ありがとう」という思いと「有難い」という言葉しかうまれません。

入所者S様のこころのままの感性

入所前・・・病魔と闘う前の平成の初めごろに書いたものだそうです。

個展も開かれたことのある素晴らしい芸術家・・・・

悠悠内「純喫茶セピア」で現在多数の絵を飾っているうちの一つです。

近日、ここを「ギャラリー」として沢山の方に見ていただけたらと準備中です。

皆さんは、この絵をみて何を感じるのでしょうかね~?