介護処遇改善加算及び介護職員等特定処遇改善加算

令和2年度「介護職員等特定処遇改善加算」についての情報公開

上記の内容を公開いたします。当事業所におきましては、令和2年4月より

「介護職員等特定処遇改善加算」を算定いたします。算定加算は加算Ⅱ(1.2%)となります。

厚生労働省の例示から、職場環境要件のうち実施しているものを公開しております

(資質の向上)

  1. ① 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  2. ② キャリアパス要件に該当する事項(キャリアパス要件を満たしていない介護事業者に限る)
  3. ③ その他:他施設研修参加・見学・他施設職員との勉強会や事例検討会実施

(労働環境・処遇の改善)

  1. ① 介護職員の腰痛対策を含む負担軽減のための介護ロボットやリフト等の介護機器等導入
  2. ② ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  3. ③ 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成による責任の所在の明確化
  4. ④ 健康診断・こころの健康等の健康管理面の強化、職員休憩室・分煙スペース等の整備
  5. ⑤ その他:夜間「眠りスキャンセンサー」7月導入予定にての業務及び夜間業務精神的不安の軽減

(その他)

  1. ① 介護サービス情報公表制度の活用による経営・人材育成理念の見える化
  2. ② 障害を有する者でも働きやすい職場環境構築や勤務シフト配慮
  3. ③ 地域の児童・生徒や住民との交流による地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上
  4. ④ 非正規職員から正規職員への転換
  5. ⑤ その他:職員一人一人の得意分野を業務として取り入れ実践・業務改革、業務集約と業務分散にて業務内容の軽減